SOD風俗覆面調査団員・近藤夢の風俗レポート

　芸能界復帰から４カ月が経った中島知子（４２）。“ビッグマミィ”こと美奈子の自叙伝「ハダカの美奈子」が映画化され、中島は主演の美奈子役を務める。１１月９日の公開に先立ち、映画をモチーフにしたヌード写真集「幕間　ＭＡＫＵＡＩ」（講談社）が２０日に発売。服を脱ぎ捨てることになった経緯は――。本人を直撃した。

＜周囲は応援してくれた＞

――ヌードに抵抗はなかったですか。
「もともと映画で濡れ場をやってみたかった。『極道の妻たち　三代目姐』とか好きで、濡れ場といえばいいオンナというイメージがありました」

――撮影前に体のケアは。
「温泉行ったり、普段食べないフルーツを多めに食べたり。内臓がキレイになるような食べ方をしました。体重は減ったといっても５、６キロくらい。あとはクレンジングを２万５０００円くらいの高いものに替えました、ここぞとばかりに」

――彼氏や周囲の反応は。
「『頑張れ』と応援してくれた。何やっても彼氏にえ～と言われないし、止められるってことはない。自分はやりたいと言ったら誰も止められなくなって言うこと聞かないので、周りも『じゃあどうぞ』って。やりたいことやれるのは今しかないかなって」

――「今でしょ！」ですか。
「あ、もうね、『今でしょ！』使ってる人いないですよ。『今じゃないでしょ！』も使ってないですから。世の中に後れを取らないように気をつけないと（笑い）」

＜Ｈは自分から＞

――女性向けのアダルト動画の監督にも挑戦。中島さんの理想のＨは。
「自分は『男の人が積極的で女の人が引く』ってのが理想。ただ、自分はすごいアグレッシブなんで（笑い）。反対のところを求めるというか。基本、自分からいくんで」

――自分も出演してみたい？
「自分が出るなら結構な濡れ場をやってみたい。……あ、ＡＶではないですよ？　今緊張が走りましたけど（笑い）。噂になってる？　大概書かれてるんでね。ＡＶは絶対ない、２００％ないですけど、映画で情念の絡みみたいなのはやってみたい。緊縛とか逆さ吊りとかは無理ですけど。ニーズはないかなと。あれは、色が白くてむちっとしてる人を縛るからエロい。こんな体育会系のスポーティーな人縛っても『何もへこたれへんで』みたいな雰囲気で、自分で切って逃げそう。縛りというのはそういう定義があると思います」

――写真集でおすすめのショットは。
「好きなのは和室のシーン。あと、氷を使ったシーンはフライデーさんに（案を）出してもらって。ダンディーな方と女性にも見ていただきたい。４０代のヌードはギリギリ。もう全部出してしまったんで、こうなると縛るしかなくなってきますね」

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