料金を払って女子高生とデートできる『JKお散歩』の経営者ら(4人)が2日、恐喝容疑で逮捕された。9月27日、都内の男性客がアルバイトである17歳の少女の肩に手をかけたのが規約違反などとして、30万円を脅し取った疑いが持たれている。
何ともいかがわしい響きではあるが、『JKお散歩』は決して風俗ではない。あくまで女子高生と街中を散歩できるだけ。もちろん風営法の届け出も必要なく、簡単に開業できることから、秋葉原や池袋を中心に数十店舗が営業しているという。法律上は何も問題はないため、警察も積極的な取り締まりができないのが実情だ。
そもそもこの業態が登場した背景には、一昨年ほど前から『JKリフレ』というマッサージ店が繁華街で人気を集めたことにある。しかし、JKリフレは今年1月に同種の業者が摘発を受け、いくつかの業者はサービス体系の見直しを迫られた。そこで登場したのが“お散歩”というサービスだった。
「はっきり言ってJKビジネスは儲かるんですよ。日本人男性の8割はロリコンだっていう説もあるほどですから当然です。だから、リフレが摘発されて、知恵を絞って行き着いたのが“お散歩”というシステムだったんです。とくにオタクが多い秋葉原や池袋では、すぐ人気に火がついて、あっという間に同業種が増えていきました。経営者のほとんどはグレーゾーンな人たちですが、彼らだって摘発なんてされたくない。マスコミで言われているように、売春を強要している業者は多くはないですね」(某風俗関係者)
しかし、警察当局は「売春行為の温床となる危険性」を主張し、労働基準法などで少女の補導を実施している。そのため、いわゆる“お触り”サービスは厳禁。今回の逮捕も恐喝容疑であるため、性的な行為があったわけではない。では、本当に何もないのだろうか。
「経営者たちは、売春のあっせんも性的なサービスも強要していません。実際に何かが行われるとしたら、働いてる彼女たちの自主的な行為なんですよ。もちろん散歩のサービス中にそういった交渉なども禁止しています。しかし、その後、彼女たちが秘密裏に客と連絡を取り合って会うことまで管理できるはずがないでしょう。つまり、売春の温床だと経営者たちにニラミをきかせるのは、本末転倒なんですよ」(前出・同)
しかも、こうした業態への女子高生の関心はかなり高いという。
「募集をかければ、すぐに10人以上は集まりますね。黒髪で真面目そうに見える子も普通に面接に来るらしいですよ。はっきり言って都会の女子高生たちは、僕たちの想像をはるかに超えて、こういったことに抵抗感がない。だから、次第に“独自営業”も『まぁ、いっか』という感じになってしまうんでしょうね。正直困りものですよね」(前出・同)
とあるAVスカウトによれば、高校在籍中の女の子が、そういったグレーゾーンの仕事の紹介を求めてくることもあるという。よく『風俗やAVに落とす』という表現があるが、今では彼女たちから望んでソッチの業界に進むことも少なくないらしい。
「結局、需要と供給のバランスが均衡してるから成功するんです。今回の逮捕で“お散歩”は少なくなると思いますが、確実に新たなJKビジネスが誕生するでしょう」(前出・同)
つまり、イマドキの女子高生は進みすぎてるっていうことか…。いやはや、JKブランドはどの業界でも強いものだ。
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